今日も会議で、あくびをひとつ

サラリーマン人生を謳歌するためのヒントを、下世話で煮染めてご提供。

できる営業は自分を下に見せるのがうまい

どうも、中間管理職の春眠亭あくびです。

 


とある芸能プロダクションの営業の方と仕事をすることになりました。

その営業さんは、打合せでずっとこんな調子。


「えー、これ僕が決めるんですか?  佐藤さんに決めてもらいましょうか。すいません、決定権なくて」

「これって全然進まないですよねー。こちらが決めないと前に行かないのはわかるんですけど、とりあえず仮決めしたいんで、何か適当に入れといてもらえますか?」

「まあ打合せはこのくらいにして、懇親会のご案内をさせてください」


この見事なダメっぷり。

なかなかどうして出来る営業だなと。

さすが芸能プロダクションの営業さんだなと。

関心しきりでした。


若い頃の僕だったら、秒速で「クソ営業」と断定してたと思います。

どうせ仕事もできずに会社のお金で飲み歩いて、「どうですか?  吉原でも!」なんて風俗通いしてるんだと断定してたと思います。


でも最近は違います。

何かのプロジェクトで複数人と仕事する際、一番ダメなことは「取り繕うこと」だと思うのです。

 

できないスケジュールなのに、よく見られようと取り繕ってみて、あとあと迷惑をかけたり。

取り繕われるから気を遣ってしまい、言いたいことも言えなくてリスクが初期で潰せなかったり。


今の時代、仕事をする上で人間関係をなによりも優先する人もかなり多いそうです。

そんな中で、取り繕われた上部の関係だと、必ずどこかで破綻します。

 

それを打開するのが、自分を下に見せることです。

弱点を晒すことで親密になれると、色んな本でもうたっています。

 


でもこれってなかなか勇気がいる。

初対面の人に、自分を悪く見せるって、相当な覚悟がなきゃできません。

少なくとも僕は、初対面の人に弱点(マジックミラー号愛好家)をさらけ出すのは無理です。

だから、自分がダメてあることをサラッと言える営業は最強です。

すぐプロジェクトメンバーと仲良くなれるし、本音も聞き出せる。

 


さて、僕のマジックミラー好きをこの営業さんにいつさらけ出そうか。

今度の懇親会かな。

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